『学びを結果に変えるアウトプット大全』読書メモ

夏の間、更新が止まってしまいました。1〜2カ月程度で習慣化したことって脆いですね(ノー反省)…。ですが、この本を読んでしれっとRe:Startすることにしました。
 
 
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

 どんな本?
くら本を読んだり知識を吸収したところで、実際の行動に影響がなければ意味はない。事実に対して、自分の感想・意見を持たせて、アウトプットするということが大事。そのアウトプット手法を具体的に解説し(TALK、WRITE、DO、TRAINING)、できるところからやってみようぜ、という本です(ざっくり)。
 
何を得られる?
アウトプットの必要性を感じる人であれば、具体的に紹介されていることを実行してみれば「行動」が変わります。各々の経験値によって、参考になる箇所は異なるとは思います。20〜30代の方に勧めたい本ですが、40代でもまだやるべきこと、試したいことはありました。
 
例えば、1回目に読んだ自分の読書メモのTo Doはこんな感じです。
・会議やセミナーで議論を深める、不足点を補足できる質問を心がける
・自己紹介の定型を作る(30秒ver、60秒ver、量には数値を入れ込むこと)
・要約癖をつける(映画やテレビを見たら140字でTwitterへ)
・自分なりのアイデアカード、企画書テンプレを作る
 
おまけ
この読書メモを書いた数日後、ランニング中に「そういえばアウトプット先、あった…」とブログのことを思い出しました。大した労力ではないものの、時間とお金をかけて場(ブログ)を作った以上、活用しないともったいなあと。そして、今ここに記事をアップしようとしています。読書→行動→(自己)満足、よし!
 

ブログを更新できなかった理由はいくつかあり、これからも間が空くことがあると思います。そこで原因を分析したり、言い訳を考えるより、『アウトプット大全』や読書メモを読んでブログを再開する、という自分フローができた(かもしれない)ことが一番の収穫です。