ブログを更新するとき、タイトルに困ったことはあまりない。こだわりはないし、内容が決まった時点で先にタイトルが浮かんでいることのほうが多い。
でも、だが、しかしですよ。今日ばかりは、書きたいことはあるのにタイトルが浮かばなかった。
玉井さん、ほんとにお大事に。
http://www.premium-platform.jp/news/pdf/20211012.pdf
この件とは別に、緊急事態宣言が解除され、新規コロナ感染者数が日に日に少なくなっていくなかで、思っていたことがある。コロナ対策的な生活にちょっとダレていた頃(今年の5月)、ここまで無事なら大丈夫という変な自信は、玉井さんの陽性報告で一気に吹っ飛んだなと。自分なんかよりも、もっと気をつけているはずの人が感染し、症状もなかなかやばいという警鐘。少し周りからはウザがられても、その後のデルタ株の猛威より少し前に、自分比三段階くらい警戒度を高くできたのは、玉井さん復帰時のメッセージ(小松さんの「Jチャンネル」と配信「ひとりふんどし」)が大きかったなと。本当に、本当にあの時の玉井さんの勇気と使命感には感謝。
そんなことをぼんやり思った数日後だったから余計に今回の報告は血の気がひいた。あの時と同じように、渦中になるとすべてが変わる(本当の渦中にいるのはご本人だけど)。味がしなくなる(心理的に)、世界から色が消えてしまうような感覚。
でも、今ならできることをやろうと思える。玉井さんの願いどおり、「待つ」ことと「怪我には気をつける」こと。ちゃんと気をつけたおかげで、昨日も無事に家に帰ることができた。これだって大事なこと。少し外出が増えたり、再び気が緩みそうになるこの時期、「気をつける」というメッセージをもらったと思って慎重に過ごそうと思う。「慣れ」はしないし、心配もするけど、応援する側として少しは進歩できているといい。
あとは、心と体を健やかに。
待っています。