爪を切るにはまだ早いらしい

今週のお題「マメ」。マメに何かをするのは苦手です。連絡、手入れ、整理・整頓。嫌いじゃないけど、取り掛かるまでにちょっと時間がかかります。

 

そんななか、唯一マメだったかもしれないのが爪切り。特に手の指の爪です。少しでも爪先に白いのがあると気になって落ち着かないので、徹底的に取り除いていました。おそらく、小学校に入る前あたりから、ずうっーーと深爪です。

 

それがまさに今日、徹底的に否定されました。たまたま点けていたテレビ番組に。

 

その番組内で専門家が推奨していたのは、爪先を指先と同じ長さに整える、ということでした。そのほうが指先に力が入るらしいです。なんか思い当たる節がありすぎまして…、よく指先から物を落とすんですよね。

 

「あれ?もしかして短く切りすぎていた?」と何十年もの主義主張をあっさりポイって捨て去ったところです。深爪じゃなかったら、もっと速いボールを投げられていたかもしれないし、速く泳げていたかもしれない、iPhoneの画面も割らずに済んだかもしれない、きれいにハンコを押せていたかもしれない(大袈裟)。爪の代わりに失ってきたものを考えました。

 

www.nhk.jp

 

まあ半分冗談ですが、ザッピング程度に流れていた番組で生き方が変わることもあるよねー、というのが面白かったです。見ていたのは、NHKの「あしたが変わるトリセツショー」という番組。Webサイトからは「爪のトリセツ(取扱説明書)」というPDFもダウンロードできます。

 

本当は今晩にも爪を切りたいところ、このトリセツによるとまだまだ短すぎるようで、「爪切りをひたすらガマンする夜」を過ごしています。ちょっと辛い。

 

そうそう、これでもう自分には「マメに〇〇している」と言えるものはなくなりました。あー、言えるとしたら「マメに推しのことを考えている」くらいですかね。

 

もうすぐバレイベ!ワクワク!