2023年1月の忘備録・グッバイEchofon

2023年の1月の振り返り。

もちろん玉井さんのソロプロジェクトが、それはもう大きな喜びだったのは間違いないけれど、それに救われたような気がしたひと月でした。つまり、良いこともあったし、そうでないこともありました。

 

その中ではあえて言うほど重大なことではないけれど、でも書き残しておきたいと思ったのが「Twitterの仕様変更」。サードパーティのアプリからTwitterを使えなくなったあれです。愛用のアプリ「Echofon」が使えなくなってしまんたんです。

「なんだそんなことか?」と自分でも思うものの、慣れ親しみ、構築してきた環境はもう生活の一部になっていました。それがすっかり変わってしまったこと、すぐには飲み込めませんでした。今でも、起きてすぐにiPhoneを手にすると「Echofon」のアイコンをタップしてしまう日があります。そんな未練がましい自分に驚いたり、使えないのにまだ「Echofon」を削除できていないことに今まさに気付いたり(しくしく)。

 

ただ、別れの予兆はあったと思います。その1カ月くらい前だったか、ほぼ毎週「Echofon」からアクセスするとパスワードを再設定しないとログインできない現象が起きていたんですよね。何回か続いた頃、「イーロン・マスクがいよいよ締め出しにきたか…」と思ったのも確か。アプリが急に使えなくなるとパスワード難民が出るので、「君たちパスワードをリセットして、それをメモっておきなよ」と言われているような気がしたんです。

 

でもね、イーロン。ジョブズなら問答無用で競合を締め出す前に、圧倒的に自分の使わせたいアプリをベストなアプリにするのよ(失敗もあるし、その後の人たちが劣化させることもあるけど…)。

 

「Twitter」の公式アプリが使いにくくて…という話は省略。自分としては、機能以上にアカウントをアプリで使い分けていたのが痛手でした(誤爆防止、これ大事!)。その中で「Echofon」用のアカウントは情報取集用として利用していたので、ほとんどツイートをしなくなってからは一番使い勝手が良く、長時間利用していました。「Echofon」が使えなくなって「生活が変わった」というのがまさにこれで、さらに今は情報をしっかりと追えていないという「物足りなさ」まで感じています。公式でどう使い分けていくのか、アカウントを集約するのか…。こんなこと数年経てば笑い話になっていると思うのですが、おそらく10年かそれ以上続いていたものが「誰かによってぷっつり途切れさせられる」という事象に遭遇した記念として残しておきます。

 

ありがとう、さようなら。
Echofon、Tweetbot、Twitterrific

 

ブログ書いた後に開いたらEchofonから最後のメッセージ(涙)