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楽天様、ももクロのCMをいっぱい流してくれてありがとうございます。
さて、今週のお題は「30万円あったら」。
どこに行きましょう？かといってどこでも行けるほどの金額ではないですし…。
ここ数年の旅行はライブか野球ついでが多い気がします。いわゆる遠征です。では遠征なしで考えたらどこに行きたいかなー？ 未到の地へ行ってみますか。日本だと青森県と宮崎県。いっそのこと一気に行ってみると面白そう。
まず飛行機で青森入り。レンタカーを借りて、JR五能線木造駅へ。ここは駅舎自体が「しゃこちゃん」と呼ばれる遮光器型土偶の形をしている駅。自分的絶対行きたい駅ナンバーワンに君臨し続けています。時間があれば遺跡も行きたいなと検索していたら、青森空港→大森勝山遺跡→亀が丘石器時代遺跡→木造駅というルートが出来上がりました。12月から3月まで閉館する博物館もあるようなので、行く季節も大事。1日目はそのまま津軽（つがる市）に宿泊します。
一泊した後、2日目は昼まで青森市街をぶらっとし、青森港から津軽海峡フェリーで函館に行きます。翌日の長距離移動に備えてゆっくり温泉にでも泊まりましょう。
3日目。新函館北斗から北海道新幹線のグランクラスで東京駅へ（この料金が一番高そう）。東京から新大阪まではのぞみで我慢しようかと思ったけど、せっかくだから東京から夜行バス「DREAM SLEEPER」で広島へ。土足禁止、完全個室で11席しかないそうです。予約取れるのかな…。温泉か銭湯に行ってからバスに乗りたいですね。
4日目の朝は9時半頃に広島駅到着。ちゃんと眠れているか心配ですが、お好み焼きを食べて新幹線さくらで鹿児島中央駅へ。もし余裕があったらライブの時に立ち寄れなかった桜島で叫んでみましょう。鹿児島からは電車（日豊本線）で最後の未到の地、宮崎へ上陸。金曜日なら、ランチ付きの特別列車「36ぷらす3」に乗ることができます。高まる！ 宮崎はどこに泊まろう、どこへ行こう？ まあでも、ここまでの旅程を考えると、宮崎ではのんびりしたほうが良さそう。
5日目。帰りは宮崎を夜出発するフェリーに乗ってゆっくり帰路へ着きましょう。行きたい土地と乗りたい欲を存分に満喫できそうなコース。ただ乗車時間が長いので腰が心配（笑）。交通費と宿泊費だけざっと計算したら30万円もしなかったのですが、きっと好きに飲み食いするので足りなくなりますね。なんか楽しそうだからほんとにやりたくなってきます。その気になれば、自分がやりたいならできちゃいそうな金額。そんな気付きのある良いお題でした。パチパチ👏。
オプションとしては青森から大阪、いや福岡あたりまで日本海側ルートを行くのも良さそう。時間を気にせず、時刻表も関係ないレンタカー乗り捨ての旅（青森→宮崎→鹿児島）もやってみたい気がしてきました。そういえば子どもの頃、馬で日本を縦断した人の絵本があったなあ。たしか実話だったはず。トンネルが大変だったとか。そういうことができた時代、ちょっと羨ましいです。
＊検索したら出てきました。懐かしい…。
旅って計画している時も楽しいですね。遠征だと慌ただしく最低限の準備して出発。ライブや試合で完全燃焼。もちろん運が良い時はTwitterやWeb、その場の勘で旅要素をオンできますけど、たまにはじっくり地図や時刻表で計画を練り尽くす旅を復活させたいと思います。
