10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」がとっても危険なお題だったので注意喚起

おっとっと、危なかった。お題に殺されかけました。自分のほかにもブログ生命を失いかけているはてなブロガー様がいるかもしれないと思い、寝る間を削って注意喚起しておきます。

 

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

「10周年おめでとうございます」なんてにこやかに言ってる場合じゃないんですよ。まずは10周年企画の最初のお題、はてなブロガーに10の質問」。これは割とライトに書けちゃいます。それが実は罠だったとも知らずに…。ほんとにあの頃はのんきなものでした。

 

その次のお題、私が◯◯にハマる10の理由に取りかかろうとしたら最後、「お前はすでに死んでいる」状態になっているわけです。大袈裟だと笑われようと、どうでもいい。とにかく注意喚起しておきます(大真面目)。

 

なぜならこのお題。すぐ書けそうでいて、実は難問すぎるんです。ハマる理由に思いが強いほど、書き始めると底なし沼。ネバーエンディングストーリーです。

 

以下、実体験を踏まえながら警告しておきます。

 

私が◯◯にハマる10の理由

→「私がももクロにハマる10の理由」はいくらでもある

→とりあえず項目を挙げてみる

→それぞれに説得力のある理由を挙げようとする

→理由が語り尽くせない

→この10項目で良いのか不安になる(順番を永遠に調整)

→1日では書き終わらない

→内容そのものに不安がよぎる(魅力が伝わっているか?)

→ひたすら書き直す

→とうてい終わらない匂いがしはじめる

→焦り

→書き上げられないのは自分の技能や熱意に欠陥があるのではと思い出す

→ちょっとしたスランプではない気がしてくる

→完成するまで他の記事は書けないという謎の使命感に取り憑かれる

→さらにさらに数日たっても完成しない

→自分の無能力感がさらに増す

→余計に焦る

→ブログ更新自体がストップ


するところでした。危険すぎるー!

 

はまったものが好きすぎて、満足のいく状態まで仕上げられない。そこから更新できない日々。

 

最終的には、レポートを書く技法をまったく知らないまま課題に取り組んだ学生だった頃の悪夢を、数十年ぶりに思い出すほどでした。書き始めたけれど着地点が見えない恐ろしさ。その時の課題すらフラッシュバックしてくると、これはやばいなと、ついに自覚しました。これは異常事態かも、ということに気付き、我にかえってこのブログを書いています。それが一番の解決策だったから。

 

もしかしたら同じような沼にはまっているかもしれない同志のみなさまへ、心からの警鐘です。そのお題は下書きに保存して、別のブログを更新しましょう。

 

自分もようやくこのお題から逃げ出すことができそうです(下書きもいずれ公開できるといいな…)。

 

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