苦手だからこそ好きになった時の熱が高すぎる

今週のお題「苦手だったもの」

 

一生食べる(飲み込む)ことはないと確信していたのに、今は「あると嬉しい!ふっふー!フィーバー!フィーバー!」٩( ᐛ )وとなってしまうものがありました。

 

それは、らっきょうです。

Photo AC

 

もともと福神漬けは好きだったんですけれど、らっきょうだけは「一生無理!」だと思っていました。理由は謎です。香り・味なのか、歯応えなのか、色なのか。それでも好き嫌いが理由で食べられないものには時々チャレンジするようにしていて(アレルギーがあるものは問答無用で食べられないので、その反動が大きいかもです)、ある日、どこかのお店のカレーにらっきょうが最強にマッチしたんですよね。

 

「人生が変わった!」と思いました(大袈裟…笑)。

 

大嫌いなものが好きに変わると、滅茶苦茶好きになることがあります。ほんとに不思議です。自分にとってらっきょうはまさにその王道パターン。カレー屋さんに置いてあるととにかく胸が高まります。

 

カレー業界の流行はスパイスカレーに傾き気味。らっきょうを置いていないことも多くて風向きは良くありません。インドカレー系のお店にはチャツネが置いてあることもありますが、らっきょうがあるのは稀。「好きになった時にはもう会えない…」みたいな関係がちょっと切ない「らっきょう」ラバーです。こだわりのらっきょう、福神漬けを置いているカレー屋さん情報を切望しています。

 

そういえば、興味がない(マイナスポイント)からの激推しという意味では、らっきょうとももクロは同じルートを辿っているのかもしれません。自分にとっては、らっきょう=ももクロ? それもなんだか楽しい思い込みです。