わかってもいてもやめられない、けど仕方ない?

少し前に前に気づいたこと。GTDのオリジナル改悪を重ねた結果、

 

頭を空にすることだけが得意になった自分

 

がいた件の続き。

 

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それを自覚して猛烈に後悔しても、この癖を治すのが思ったよりも厄介なことに気付いて震えています。完全に言い訳ですが、歳を重ねて頭の一時メモリ機能が少しずつ衰えていることも要因のような気もします。どうしたものか。

 

例えば本を読む時はスピードを捨てて、実用書なら覚えることを意識しながら(なるべくメモなし)、小説ならゆっくりと情景を思い描きながら、なんて試していたら1時間の読書が辛くなってしまいました。本を読むのは好きなのにちょっとショック…。

 

仕事だと習慣付いたものはなかなか変えられず、例えば出先で「後でこれやっとかなきゃ」と思いつく時なんかは即座にiPhoneに入力。次の瞬間にはもう忘れています。オフィスに戻ってそのメモを見て、「あー、そういえばそうだった!」とこなしていくのですが、忘れっぷりがひどい。人に何かを伝える時も、もう自分のボールではない場合はサクッと意識から外している感じ。無理に良く言うと、切り替えが早い、引き摺らないタイプなのかもしれませんが、きれいさっぱりしていくのではなく、もう少しザラザラと何かしらが残っていてもいいんじゃないかなと。

(なんだか自分がTikTokをダラダラ見てしまう理由もわかった気がします。悪い癖との相性が良すぎる…)

 

こうなったら読書もそうですが、少しずつ練習していくほかないのかな。ノートに書いたら忘れる、ブログに書いたら忘れるのではなく、記憶に留めることを優先させる。とにかく意識することを忘れないように(難しいけれど)。記憶力はおそらく無限ではないので、自分にとって何が大事なのかも取捨選択しないといけないですね。

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「って、あれ?んんん?」

 

ここまででこの投稿を「END」にするつもりが、読み返して思いました。

 

「もしかして取捨選択した結果が今の状態?」

 

そういえば、意識しなくても推しのことはよく覚えていますよね。年月が経つほどその量も増えていき、他方、それ以外のことが入るスペース(頭の中)は減る。これはもう仕方ないのかも…。

 

頭がグルグルしてきたので結論はまだ出さないでおきます。検討継続ということで、今日はおしまい。おやすみなさい。